10周年キャンペーン ご応募ありがとうございました。

2018年02月03日 12:58

さて昨年開催いたしました似鳥10周年キャンペーン、ひとまず終了です。
記念小冊子についての応募総数は1000通を超えましたようで、予想を上回る応募数に脳内が盛り上がり、脳内兄と脳内校正者がハイタッチし脳内編集者と脳内営業部長が発行部数で揉め脳内サンシャイン池崎と脳内松岡修造が抱きあっています。人間の脳内世界の豊穣さには目を見張るものがありますね。
小冊子の方はそろそろ制作がクライマックス、雪解けとともに発送できるかと思いますが、この「雪解けとともに」という単語は実に曲者で「どこの雪解けを基準にするか」で全く意味が違ってきてしまいます。東京なら来週ですが北海道なら5月中旬、グリーンランドなら地球温暖化が進行した200年後とかになります。なので常識的に「春頃」とお考えいただければと思います。
たくさんのご応募をありがとうございました。不肖似鳥、とにかく本を出すことだけはバリバリ続けたいと思っておりますので、今後60年、よろしくお願いいたします。

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どんでん返しのお知らせ

2018年01月07日 10:48

どんでん返し

双葉文庫より発売中の『新鮮 THEどんでん返し』に短編が収録されています。
他の執筆者は青柳碧人氏、天祢涼氏、大山誠一郎氏、岡崎琢磨氏、水生大海氏。
「どんでん返し」がテーマなので、全員どうやってどんでん返しを仕掛けるか競っています。
似鳥のは数年前の「ダ・ヴィンチ」に収録された『筋肉事件/四人目の』という短編が載っています。
ミステリ史上初、驚天動地のトリックで、掲載時にははしゃぐあまり「読者への挑戦状」を出したやつです。
(ただし諸般の事情により、雑誌掲載時からだいぶアレンジしています。)
こういうこともできるんだ! というトリックで騙されること請け合いなので、是非お読みいただきたいところです。
よろしくお願いいたします。

シリーズ第5弾! 新刊のお知らせ

2017年12月08日 10:42

5巻リサイズ

戦力外捜査官シリーズ第5段『破壊者の翼』が発売中です。
今回はシリーズ最強の犯人であるドローン使い「鷹の王」が大暴れ。
頭上から突然降りてくる、顔の見えないドローンの恐怖。
ドローンを使ってできる犯罪のアイディアはすべてここに入っています。
冒頭からすでにクライマックス! のノンストップ展開でお送りいたします。
よろしくお願いいたします。

ちなみに設楽が持っている拳銃がオートマチックになっていますが、
これは本編で珍しく撃ちまくり、いつものニューナンブでは弾丸が足りなくなるからです。

文庫版4巻と「感動の物語」のお知らせ

2017年11月05日 12:30

文庫版4巻

先月の河出文庫版戦力外捜査官3巻『ゼロの日に叫ぶ』から連続刊行!
河出文庫版戦力外捜査官4巻『世界が終わる街』が発売中です。
東京では「鉄道自爆テロ」という形で、極めて簡単に多数の被害者を出せる、という話です。
テロのある東京。そして設楽恭介暗殺計画。
シリーズ最高のスピード感でお届けします。
もちろん、この巻からでも全く問題なく読めます。よろしくです。



それともう一つお知らせが。
ハルキ文庫からアンソロジー『共犯関係』が出ております。
執筆者は秋吉理香子さん、芦沢央さん、乾くるみさん、友井羊さん、あと似鳥です。
「共犯」をテーマにしたアンソロジーですが、
私が書いたのは「余命3ヶ月の少年に起こった奇跡と感動の泣ける話」です。
「余命」「感動」の単語にモヤモヤしたものを感じる方は必読です。
こちらもよろしくお願いします。

共犯関係












爆笑新刊のお知らせ

2017年08月23日 17:34



光文社さんより新刊『100億人のヨリコさん』発売です。
貧乏学生寮の変人学生たちが世界を救う、
先の展開が絶対予測不可能な、
ちょっと他に類例のないエンターテイメントです。

登場人物(学生寮の住人たち)

小磯
主人公の常識人。教育学部。貧困のため、月額1300円で住める
大学奥地の学生寮「富穰寮」に引っ越すが……。

先輩
非常識人。学部等不明。皆から「先輩」と呼ばれているが本名も不明。
博識で頭脳明晰の上に美形だが、そこらでキジを捕まえたりそこらの虫を
天麩羅にしたりして生活している野人。普段はなぜか和装であるが、
着流しの中にジャージを着ている。

マフトンジ・フェルナン・グバグイディ
ベナン人の変人。工学部。機械いじりが得意で、
寮の壁でプロジェクションマッピングを試みたり、
戦闘用の多砲塔ドローンを作ったりしているロリコン。
部屋には不適切な年齢の非実在青少年を描いたアニメDVDが大量にある。
親戚にヴォドゥン(ブードゥー)使いがおり、本人もお守りを持っている。


在日二世の中国人。この中では比較的常識人で、
ネットスキルを活かして商売をしているため、
登場人物中唯一、まともに金を持っている。
車椅子利用者で普段は電動車椅子に乗っているが、
その車椅子にはマフトンジが改造を施しており、
「V-MAX、発動!」と叫ぶと発光して加速する。

儀間
農学部の変人。寮の裏に勝手に畑を作り、
農学部で実験中の肥料を用いて不自然にサイズの大きい野菜を作っている。
なぜかいつも白衣を着ているが、
ポケットに培地を詰め込み、歩きながら茸を栽培している。

若月奈緒
明らかに学生ではなくただの主婦。
近所のスーパーでパートをしており、
廃棄商品を「裏ルートで」調達しては寮生たちに恵むため、
寮生たちには「デメテル様」(豊穣の女神)と呼ばれている。

若月ひかり
明らかに学生ではなく小学生。若月奈緒の娘。
なぜか富穰寮で母親と一緒に暮らしているが、
本人はそのことに関して特に不満も疑問もない様子。
環境のせいか母親の性格のせいか、
非常にしっかりした10歳児。

依子さん
夜、目が覚めると天井に張りついている血まみれの女。
はっと気が付くと消えている。
寮生たちからは「そういうもの」として受け入れられているが……。

爆笑のち驚愕のサスペンスでもあり、
幽霊というものをぎりぎりまで科学的に分析したSFでもあり、
変人学生たちの青春小説でもあります。
前代未聞のエンターテイメントをお楽しみください。


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