2年以内に羊になりたい

2015年10月05日 17:46

世の中には饒舌な人と寡黙な人がいます。

よく知らない相手には寡黙でも安心できる相手には饒舌な人。

よく知らない話題だと寡黙でも得意な話題になると饒舌になる人。

素面では寡黙でも酒が入ると饒舌になる人。いろいろいます。

ある人が饒舌であるか寡黙であるかは、

なかなか簡単に判断できるものでもないのですが。

とりあえずの評価基準として、
分かりやすく動物にたとえた
「饒舌」と「寡黙」の評価スケールを考えてみました。

会話時のアグレッシヴ度判定。


レベル5(ピラニア)
常に喋っている。
他の人が喋っている途中でも遮って喋り始め、

店員さんがオーダーを取りにきていようと構わずに喋り続ける。

 

レベル4(スズメバチ

よく喋る。

さすがに遮りはしないが、他の人の話の途中でも、

句読点や呼吸などで一瞬間があけば隙ありとばかりに喋り始め、

他の人に遮られるまで喋り続ける。

 

レベル3(柴犬)

喋るときは喋る。

他人の話がひと通り終わったことを確認してから喋り始め、

ひと通りのトピックを喋ったら他に続きがあっても一旦黙る。

他の人が喋りださなかったら、続きを喋る。

 

レベル2(ひつじ)

積極的には喋らない。

話を振られるか、他人の話が終わって会話が途切れ、

「これは喋った方がいいかな」と判断した場合のみ喋りだし、

ひと通りのトピックを喋ったらそれで黙る。

その場合、他の人が喋りださなくても、しばらく黙っている。

 

レベル1(かたつむり)

できる限り喋らない。

自分からはまず喋りださない。

沈黙が続いても特に気にせず、

または気にしながらも自分からはどうしようもできず、いずれにしろ黙っている。

話を振られると最低限だけ応え、あとは黙っている。

 

レベル0(ナマコ)

喋らない。

何があっても頑なに喋らない。

沈黙など知ったことか。

 

 

こう書くと「レベル3か2が適切」とかいうふうに言う人が必ずいるのですが、

正直なところそれは大きなお世話です。

反社会的なものでない限りひとの性格に適切もへったくれもなく、

「適切」というのは「自分にとって好都合」というだけに過ぎません。

自分にとって好都合というだけに過ぎないものを「適切」と言いかえてはいけません。

喋りたいやつは喋ればいいし、喋りたくないなら黙ってりゃいいのです。

「場を盛り上げる義務」など誰にもないし、

そもそも「賑やか」=「盛り上がっている」ではないし、

ただ盛り上がろうと頑張っているだけの空虚な盛り上がりなら、

シーンとしている方がましだったりもするので。

もっとも「他の人も喋りたいかもしれない」に気付ける人の方が、他人からは好かれますが。

しかも不思議なことに、レベルの平均が2.5に近付いた方が快適かと言うと、

必ずしもそうではないのです。

ナマコはピラニアがグイグイ来すぎて苦手かもしれないし、

逆に「喋ってくれるから楽」と思ってるかもしれません。

ピラニアが複数集まってカオスになっていても、

皆好き勝手に喋って意外と快適かもしれません。

全員ナマコでシーンとしていても、別に一緒にいるだけでいいかもしれません。

ひとの相性はいろいろです。

 

ちなみに私は自己評価だと4.8ぐらいです。ほぼピラニア。

個人的にはもっと寡黙な方が好きなので、ひつじぐらいになりたいのですが。


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